夫 内緒 カードローン 作れなくなる

夫に内緒でカードローンが作れなくなる?

主婦が夫に内緒がカードローンを持つには、大変な時代になりました。
現在、専業主婦が作れるカードローンは数が極端少なくなっています。
最近ではみずほ銀行もカードローンは、専業主婦専用のものは契約ができません。

 

 

歴史を振り返ると

銀行だけでなく、消費者金融でも専業主婦が申込ができた時代がありました。
収入ナシは当然ですが、20歳以上なら借りれたのです。
総量規制もなく、融資天国の時代です。
当然無職などでも簡単に借りれたので、申し込みも簡単でした。
ただし、その時は今ほどインターネットは普及していないので、紙での申し込みでした。

 

クレジットカードも簡単

クレジットカードのキャッシング枠も同様です。
限度額が低いのですが、専業主婦も普通にキャッシング枠を避けることができたのです。在籍確認もあったかな?というくらい、審査も甘いです。
専業主婦であまり多くのキャッシングはできないのですが、夫に内緒で好き勝手にキャッシングができました。

 

 

貸金業法改正

総量規制、過払い金返還請求、債務整理等が一般的になったのが2007年です。
その時まで、普通に専業主婦もキャッシングが自由にできたのですが、急にカードローンができなくなってしまいました。それでも、配偶者の所得証明書があればOKで、収入証明書を悪って、キャッシングが継続できますって、郵便が舞い込みます。

 

ところが、その時に夫の同意書が必要に。
これでは夫に内緒のキャッシング、カードローンはできません。
ということで、債務者のための貸金業法改正は、専業主婦にとっては内緒のカードローンが作れない時代に突入したことになります。

 

銀行カードローンは最後の砦

ところが、貸金業法対象外の銀行カードローンは、まだ専業主婦でもカードローンが持てました。10年くらい前から、それまで銀行カードローンは大した普及していなかったのですが、“専業主婦OK”の銀行カードローンが、インターネットのサイトで賑わっていました。

 

最高50万円程度で、夫の収入無関係で作れるカードローンです。
それで、専業主婦は銀行カードローンで夫に内緒で、カードローンが持てるようになりました。

 

 

そして2018年の現在

あのときに専業主婦OKの銀行カードローンのほとんどが、専業主婦枠がなくなっていったのです。原因は、銀行カードローンの元締めの銀行法の改正です。

 

ある程度の収入がないとNG。
それが専業主婦なら夫の同意書付きの配偶者の収入証明書付きでOKというものです。これでは夫に内緒では作れないって。
専業主婦にとっては、銀行カードローンも作れない。
一部の銀行カードローンしか専業主婦で申し込みすらできないのです。

 

ということで、その銀行カードローンは楽天銀行です。
今なら作れますよ、楽天ならというのですが、ここも危ないかもね?

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